Z900納車以降、職場のバイク好きメンバーで行くお披露目ツーリングが何度か企画されてはコロナの影響で延期が続いておりましが、GoToキャンペーンとか世間の動向を注視しつつ、10月中旬に1泊で開催されることとなりました。
目的地は宮城県の遠刈田温泉の予定なんですが、神奈川から行くと片道500km弱走ることになるんです。
距離はいいとして、1泊分の荷物とレインウェアや必要に応じて防寒着なんかを持参するとなると、その距離をリュックを背負って走るのは非常に厳しいなぁと
で、タンデムシートに固定するバックの導入を考えたんですが・・・
このZ900のSS並みの極小タンデムシートに装着できるのってどんなのがあるかなぁと検討し・・・
こちらをチョイス
私が購入したのは20Lのモデルですが、ほかにも5,10,30Lのものがあり、車体への取り付け方は共通で、各バック同士はフックで接続でき容量が拡張できるので、今後さらなるロングツーリングに使用する場合でも対応が容易なこと、防水であること、そしてデザイン性なんかが選定の理由です。
早速車体への取り付けをしてみます。
まずは車体への固定用ベルトの装着、調整ですが、2本の固定用ベルトを接続し、タンデムシートで挟む方法と、シートカウル内のフレームにベルトを通す方法がありますが、色々悩んだ結果
タンデムシート内のフレームにベルトを装着
これなら
バック未使用時はタンデムシート内にベルトを収納し、必要時に引き出せばいいのでラクチンです。
で、バックを装着してみると
本来ならバック側のバックルを引っ掛けるループ部分だけタンデムシートから出ていればいいのですが、そうするとタンデムシートと本来タンデムシート内に入るはずの車体側固定ベルトのプラパーツが干渉しタンデムシートがハメられず、プラパーツがタンデムシート外に出るまで車体側を伸ばしているため、固定が甘くなってしまうのでは?と思いましたが、なんとかバックが動かない程度に固定はできました。
写真ではレインウェアを入れている状態ですが、容量の半分も使っていないので着替えやお土産など、1泊程度で必要な荷物は全く問題なく収納できるでしょう。
天気が微妙だったので試乗はできてませんが、もう少し固定ベルトがスッキリ取り付け出来ないかとか、ちょっと調整してみようと思います。