先日少し話題にあげたZ900のエキパイ磨きについて
こんな感じでくすんだ焼け色がついてきてあまり見栄えが良くなかったんです。
といっても
展示車だった時からエキパイは茶色っぽかったんで地の色はこんなもんなんだろうと思っていたんですが・・・
ヨシムラのHPにアップされた2020年モデルのスリップオンサイレンサーの画像を見てびっくり
もちろん宣伝用にそれなりのことをやった結果なんだと思いますが、それにしてもノーマルのエキパイでこんなにギンギラになるもんなのかと。
これを見てから、どこまでできるのか磨いてやろうという気持ちになりました。
まず試したのは家にあったピカールを使った磨きです。
自分が知らなかっただけで一般的な話なのかもしれないですが、ネットを見てたら
ピカールのような研磨剤で金属を磨く際、ラップで磨くとウエス等と違って生地に染み込むことがないから力いらずで、しかも少量で磨けるというもの。
これで30分くらい試してみると・・・
かなり綺麗になりました♪
こうしてみるとこの状態でも結構綺麗です♪
ただ、ギンギラっていうほどではないかなぁという仕上がりです。
次に試したのは
ヨシムラのステンマジック
エキパイ磨きでは有名なケミカル材ですね。
酸性の強い薬剤っぽいので
使い捨てのポリエチレン手袋を合わせて購入し、ピカールの時と同じようにラップで30分ほど施工してみると・・・
おぉっ!
かなりギンギラギンになりました♪
なんか社外のエキパイ入れたかのようなギンギラギン加減
こりゃ気分も上がります♪
これでこの状態が少しでも長続きしてくれたらとは思うのですが、本日50kmほど走行してからエキパイを見てみると・・・
ほんのり色付き始めてますね(爆)
まぁ磨く前の状態からしたらこれでも十分すぎるほどに綺麗なんですけどね。
常にギンギラな状態を維持するのはとんでもなく大変そうなのであまり気にはしないようにしますが、ステンマジックならばあまり手間もかからずに綺麗にできるということも分かったので、定期的に磨いていこうと思います。