他のサイトでお話が出てたので、同じレンズでボディを変えて検証
・全て画像サイズ変更のみ加工
・ホワイトバランス：電球
・ピクチャースタイル：忠実設定
・マニュアル露出：±0
・他のレンズ補正関係はOFF
・三脚使用でカメラ位置は同一位置に固定（ボディの大きさの違いによる若干の誤差は無視）
・ピントはライブビュー使用のマニュアルフォーカスで白熊の向かって左目に合わせ
と条件を合わせて撮影してテスト
撮影機材：EOS 60D＋SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
焦点距離：35mm（35mm換算56mm）
SS：1/40s
F：1.4
ISO：100
撮影機材：EOS 60D＋SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
焦点距離：35mm（35mm換算56mm）
SS：1.0s
F：9.0
ISO：100
撮影機材：EOS 5D MarkIII＋SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
焦点距離：35mm
SS：1/40s
F：1.4
ISO：100
撮影機材：EOS 5D MarkIII＋SIGMA 35mm F1.4 DG HSM
焦点距離：35mm
SS：1.0s
F：9.0
ISO：100
個人的に
【メリット】
・周辺減光の影響（特に開放側）はAPS-Cにつけたほうが受けにくく開放から使いやすい
・解像は中心部の美味しいところを使える
【デメリット】
・周辺減光を写真の"アジ"として使いたい場合はそれができない
・画角は狭くなる
・口径がでかくレンズが大きくなる。
こんなもんでしょうというのが私の感想。
私は60Dにつける場合は標準域としてなんでも使うし、5D3に使うなら広角として風景や星空撮影に、単純に欲しい画角と対象により使い分けてます。
選ぶなら単純に目的に合致する、自分の欲しい画角かどうか？
だけでいいのではないでしょうか？
ちなみに私はAPS-C専用レンズを使用したことが無いので、そのメリット、デメリットは分かりませんのでご承知おきを
