冬の防寒グッズといえばマフラーですね。
歳のせいか肌を露出していると辛くなってきました。
ということでマフラーを新調・・・
ってあれ?
なんて茶番はいいとして、本格的立ちゴケ補修の第一弾ということで、マフラーのヒートガードが傷ついていたのをどうするか悩んだ挙句、他の趣味の道具を整理した売上金でマフラー交換をすることに。
バイク屋さんと仲良く付き合っていくためにJMCA認証マフラーの中からしか選択肢はなかったのですが、悩んだ結果チョイスしたのは
YOSHIMURA スリップオン R-11Sq Rサイクロン EXPORT SPECでございました。
色はサテンフィニッシュとメタルマジックで最後まで悩みましたが、より純正から変えた感がある配色ということでサテンフィニッシュを選択しました。
昨晩の仕事の帰り道に引き取ってきて、帰宅後にサクッと交換実施。
雨が降る前、家族に物を見られる前に作業完了できました。
取り付け精度はばっちりですね♪
スプリングのカバーにもヨシムラのこだわりが感じられます。
昨晩は排気漏れの確認のためエンジンは掛けましたが、雨が降り出しそうだったので試走は無し。
で、本日予定より早めの起床で、外を見たら路面も乾いていたのでマフラー交換後の車体撮影と試運転へ。
昨晩取り付けた時、排気漏れを確認するのにアイドリングはしてたのですが、改めて排気音を聞くと、音量が大きくなったというよりは、低音がプラスされて音質が変わったという感じですね。
バーエンドミラーからシャークミラーに交換した理由は立ちゴケ時の影響が大きかったのですが、もう一つの理由としてレーシーな見た目のサイレンサーだから、バーエンドミラーよりもシャークミラーの適度な大きさが見た目のバランスがいいのではと思ったこと。
と言うと相当前からマフラー交換する気満々だったということが分かるかと思います(笑)
こうして写真で見るとイメージとしては思ってた感じでいいバランスになったと思ってます。
撮影後はカメラ機材を家に一度置いて近所を軽く流してきました。
合法的に回せるところまで回してみた感じでは、アイドリング同様に低音の音質がプラスされたくらいで排気音は思っていたほど大きくない。
JMCA認定だから過度な期待はしていませんでしたが、それにしても変えた感があまり感じられませんでした。
明らかに違いを感じたのは、ノーマルでは2~3000回転くらいで感じていた息継ぎみたいな吹け上がりの悪さが解消してスムーズに吹け上がるようになり乗り易くなった事。
低速トルクの落ち込みとかはあまり感じませんでしたが、抜けが良くなっているのかもしれないですね。
ということで個人的には音としてはちょっと期待外れではありましたが、見た目、吹け上がりの改善という点では交換してよかったと思います。
感じ方はそれぞれあるかと思いますのであくまで参考程度にして頂ければと思います。